公務員転職を一瞬でも考えた方必見!~まず何から始めたら良いのかを解説!~

一次試験
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皆さんの中にも、公務員転職を漠然と考えていて、何から手をつけたら良いかわからない方もいると思います。

この記事では公務員試験の種類と、その情報収集方法を紹介します。

社会人として働く皆さんも一度は、「公務員に転職したら人生変わるんではないか?」と考えたことがあるのではないでしょうか?

しかしすぐに「どうせ受けても落ちるだろう」「今は時間が無いから、落ち着いたら」と考える方もいるかもしれませんが、まずは一時間でも良いので、調べてみるところから始めて下さい。

皆さんの中にも、せっかく試験合格する素質はあるのに、みすみすチャンスを逃している方もいると思うのです。

当時の私もそうなりかけていましたが、勢いで公務員試験に申し込んで、まさかの合格を貰って転職することができました。

そんのため、もし一瞬でも公務員転職を考えたのであれば、この記事だけでもご覧いただければと思います。

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どうせするなら早くすべき理由

①公務員の試験は1つの自治体で年1回しかない

公務員試験は年に1回しかありません。

すぐに公務員試験を受けたいと思ったときには、その年の試験が終わっているかもしれません。

また、申し込み期間も決まっているので、タイミングが悪ければ次の年の試験日まで1年以上待つこともあり得ます。

ただ、もし希望する自治体が複数あって、試験の日付が重なっていない場合は、年に複数回受験することができます。

②試験の日程はおおよそ決まっているので、早ければ早いほど準備・対策ができる

毎年、試験の申込期間・試験日が発表されます。

まずはその試験日がわかれば、その日に向けて試験勉強をすることができます。

早めに日程が分かった方が実感が湧きますし、大体の勉強計画も立てられると思います。

当然ですが、試験前に下調べする時間や勉強する時間ももちろん増えます。

③少しでも年齢は若い方が有利

一般的に転職というものはそうだと思いますが、若い方が有利だと思います。

私が公務員に転職してからは、仕事の進め方が民間とは大きく異なっていましたし、庁内に頼れる知り合いもいなかったので、仕事に慣れるまで時間がかかりました。

もし比較的年齢が上の方が転職した場合は、それなりの役職があてがわれた上でその状態に陥ってしまうので、本人も苦労しますし、周りも苦労することになります。

そう考えると、若い方が扱いやすいんじゃないかと思います。

また、私の転職動機を見ても全員30代でした。

一次試験のときは40代や50代と思しき方もいましたが、二次試験になるとほぼ30代に絞られていて、採用されたのは全員30代でした。(かといって40代以上が採用されないということもないかと思います)

そのため、できるだけ自分の年齢が若いときに転職にチャレンジした方が有利になるかと思います。

④子供やマイホームのため

もし子供がいらっしゃる場合は、幼稚園や学校にも影響するため、どうせ転職するなら早い方が良いと思います。

また奥さんのママ友や子供の友達のことを考えても、コミュニティーを築いた上での転勤は可哀そうに思います。

また、もしマイホームをローンで購入する場合、おそらく35年ローンになるかと思います。

公務員の定年は65歳になる(2032年以降)ので、もし31歳以上で公務員となりマイホームを購入したとしたら、定年後も住宅ローンを支払い続けることになります。

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公務員試験の種類

以上の理由を踏まえて、少しでも公務員の転職を考えたら、まずは試験の種類を確認しましょう。

初級・中級・上級・社会人経験者枠って?

まずは地方公務員になるために受ける試験の試験枠について説明します。

地方公務員には、初級・中級・上級・社会人経験者枠があります。

初級〜上級の違いについては、まず試験のレベルとして、初級が高卒程度、中級が短大卒程度、上級が大卒程度の試験となります。

公務員を目指す大学生が受けるのは、上級の試験です。

また、入職してからの違いとして、管理職になる前の業務内容はほとんど変わらないようですが、管理職になってからは上級の方がより上の役職に就くことができ、中級以下が行けないところまで昇進できるようです。

そして肝心の受験資格については、自治体ごとに異なりますが、おおむね、上級は30歳以下しか受けられない自治体が多いです。

試験の種類としては、教養試験と専門試験の2本柱が用意されています。

転職を狙う人にとって上級試験が難しい理由

ここで、現在働きながら公務員の上級試験合格を目指す人にとって「筆記試験の種類」「年齢制限(大体30歳以下)」の壁が出てきます。

「筆記試験の種類」については、「教養試験」と「専門試験」の2種類になりますが、後者の「専門試験」が非常に難しく、いくら地頭が良い人でもある程度の勉強が必ず必要になります

そして「年齢制限(大体30歳以下)」もあるため、筆記試験になかなか合格できずに、ついに年齢制限である30歳を迎えてしまったという最悪の結果になる可能性もあります。

ちなみに専門試験の内容は、実生活上でほとんど役に立たない知識なので、まさ「無駄な知識を得るために時間を費やした挙句、報われずに終了」ということにもなり得るのです。

私は民間企業に勤めいたため、社会人がいかに忙しく、勉強する時間が無いかを知っています。

そのため、皆さんには私が合格した「社会人経験者枠」をお勧めします

狙うべき社会人経験者枠

私が公務員に転職したことを知人に話すと、「試験勉強大変なのによく頑張ったね」「年齢制限ギリギリ大丈夫だったの?」などと頻繁に言われます。

そんな方々に、この”社会人経験者枠”の話をすると、「そんな試験枠あるんだ~」「自分も受けてみれば良かったな~などと反応されます。

この反応を見ても、この試験の存在が、まだ一般の方にはあまり認知されていないことがわかります。

そして前述した上級試験の壁であった「専門試験」と「年齢制限」については、この試験では両方免除になります。

つまり、年齢の上限を気にすることがなく、難しい専門試験を受けずに済むのです。

そのため、社会人でよっぽど時間があって専門試験の勉強をしたい方や、大学卒業したての新社会人と一緒に公務員ライフをスタートしたい人以外は、「社会人経験者枠」を受けることをお勧めします。

※注意点として、以下で述べる「受験資格」も存在するため、必ずご確認ください。

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やるべきこと(STEP①~⑤)

①試験を受ける地域を決める

上記を読んで、「アリかもしれない」と思った方は、熱が冷めないうちに情報収集を始めて下さい。

特に社会人で毎日仕事に勤しむ方々は、モチベーション維持が大切です。

普段、仕事で忙しい日々を送っていると、そのモチベーションを忘れてしまいがちであり、「また時間のあるときに考えよう」と先延ばしにして数年が過ぎてしまうこともあるので、思い立ったときに行動してください。

まず最初は、自分がどの地域の自治体を受験するかを決めましょう。

自分の故郷、妻の実家、憧れの都会、雰囲気が好きな町などから、「自分が将来住み続けたい地域」を選べば良いのではないでしょうか。

ちなみに私は、自分の故郷と妻の故郷のちょうど中間の地方自治体に決めました。

②都道府県か市町村かを決める

地域が決まれば、次は「都道府県(都庁、道庁、府庁、県庁)」か「市町村(市役所、町役場、村役場」のどちらを受験するか決めます。

おそらくそれぞれ試験日は異なるはずなので、両方受けるのも全然アリです。

ちなみに私は都道府県の職員であるため、その環境しか実態は知りませんが、業務でも市町村とも関わることがあり、市町村で働く知り合いもいますので、それらから得た両者の印象をまとめます。

【都道府県】

良い面

  • 県内を管轄する広域行政のため、仕事の規模感が大きい
  • 住民と直接接する機会は、市町村より少ない(いわゆるクレーマー対応も少ない)

悪い面

  • 転勤があったら都道府県内となり、移動範囲が広い=マイホームを買った場合、転勤先との距離によっては最悪単身赴任もあり得る
  • 都道府県内の自治体をまとめる立場でもあるので、”管理する仕事”がメインになり、やりがいを得られにくい

市町村

良い面

  • 転勤があっても市町村内であり、移動範囲が狭い
  • 住民を巻き込んだイベント企画等、人の顔が見られる仕事が多いので、やりがいが得られる
  • 政令指定都市等、物価が高い都市は地域手当(給料に加算される手当)が高く、都道府県職員より給料が高くなるケースがある

悪い面

  • 住民と距離が近いため、自分のペースで働けない(いわゆるクレーマーとの遭遇率も高い)
  • 人口の少ない地域では、職員数が少なく、問題のある人間が昇進して居座っている職場もあり、部署の当たり外れが大きい(大きい組織の場合は、クセのある人間は淘汰されていく)

以上、個人的な感想も含みますが、ヒントとして参考いただければと思います。

③対象の地方自治体のHPの採用ページを調べる

受けたい地方自治体が決まったら、「自治体名+採用」で検索すれば、採用条件のページにたどり着きます。

そこで、「社会人経験者試験」の受験資格を見て、自分が該当しているかを確認ください。

中には、「昭和〜年から平成〜年の間に生まれた方」年齢だけを条件にしているところや、年齢に加えて「民間企業などに〜年以上勤めた経験がある方」という条件を出している自治体もあります。

私が受けたところも、後者の条件があり、転職を考えた当初はそれに引っかかり、条件クリアまで元勤務先で勤め続けていました。

④試験の申込み

採用条件をクリアしていることがわかったら、試験日・申し込み締め切り・科目・一次及び二次試験詳細等を調べて、即申し込みください

「もう申し込んだ方が良いの?」と思う方もいるかもしれませんが、試験は無料(交通費除く)であり、記念受験でもライバルの顔も見れるので、勢いで申し込んだ方が良いです。

「自分が転職に向けて行動を起こした」という事実があるだけでも、次なる一歩を歩むための動機になります。

前述したように、社会人の公務員転職で大事なことは、モチベーション維持であり、現状に甘んじずに動きを止めないことです。

⑤公務員転職者のブログ等を調べる

自分の受けたい自治体の試験がわかれば、あとは試験に向けて情報収集をすれば良いです。

よく「公務員予備校や通信教材を買った方が良いか?」という話も聞きますが、私自身、予備校や通信教材には全く頼りませんでした

さらに私の転職同期も、全員が独学もしくは無学で試験に合格しました。

現在はブログや掲示板で転職経験者の体験談やアドバイスを見れますし、そういった中立性を保った情報の方が有益であるケースも多いかと思います。

私自身もブログなどを通して、勉強方法や面接・グループディスカッション、小論文の対策を学びました。

そうした経緯があったので、公務員転職が叶った現在、このブログを立ち上げて、当時の私のような方々を支援したいと思っています。

最後に

以上のステップを踏んだあなたは、かなり公務員転職に近づいていると思います。

私もたまたま勢いで行動して、その後数十年の未来が変わりました

このブログでは、そうした方々のための勉強のコツや面接対策などもまとめていますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

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