初めての公務員試験体験談の点数大公開(お試し受験)

一次試験
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公務員転職を考えている人向けに“社会人経験者枠”をオススメしていますが、実は大卒の方が受験する地方公務員の上級試験を受けたことがあります。

この記事では試験の申込から結果までを赤裸々に紹介します。

初めて転職を考えたのは、入社1年目に同期から「公務員に向いてそうだね」と言われたときです。

たぶん真面目なところが理由だと思います。

「入社1年目からとか早すぎ」と突っ込まれるかもしれませんが、私の入社した会社は入社直前から巨額の赤字がニュースとなり、ボーナスカットの話も出ていました。

また当時は幸運にも自分の地元で研修を受けていて、これから他県の事務所に配属されるときでした。

入社前は「全国転勤どんとこい!」でしたが、いざ転勤となると地元を離れる寂しさも感じていました。

その後、他県に転勤になりましたが、会社の経営状況は好転せず給料もカットされ出しました。

実際に転職する同僚も増えてきて、私も「まだ20代のうちに公務員試験受けてみるか・・・」と思い立ち、とりあえず受けてみることにしました。

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試験申し込み

申し込みは、対象の自治体のHPの職員採用ページからWeb上で簡単にできました。

民間企業の就職活動と異なり、エントリーシート等の提出は無く、資格の試験の申し込みのような形です。

試験日は休日に設定してくれてたので、有給を取る必要もありませんでした。

民間企業へ転職した同期は、「平日に面接があったから有給を何回か取ったり、コソコソ転職活動をするのが大変だった」と言っていたので、公務員試験はその点ありがたいです。

受験地は当時の住所とかなり離れていたので、節約のためLCCで往復しました。

ただ、「今回はあくまでお試し受験で、試験の雰囲気を掴むため・・・」と自分に言い聞かせていたので、軽い息抜き且つ里帰りの感覚でした。

普段、友達の結婚式等で故郷に一人で帰ると、妻から「息抜きできていいよね~」と嫌味を言われていました。

しかし今回、妻は私の公務員転職に大賛成だったので、「しっかり雰囲気掴んできてね〜」と暖かく送迎してくれました。

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試験当日

試験会場

試験会場はとある私立大学でした。

受験対象者が30歳未満のため、「20代後半の自分は”公務員浪人生”として哀れな目で見られるか・・・」と心配していましたが全員私服で、見るからに大学生でなさそうな人もたくさんいて安心しました。

試験部屋に入ると、やっぱりほとんどの人が直前まで参考書を見ていました。

私は資格試験のような会場では、全員がどうしても敵に見えてしまって好きじゃないです。。

参考書を開いて試験までの詰め込みをしている人を見ると、「自分もやるべきか・・・」と心配してしまうし、自分がそうしてても「他人にプレッシャーを与えてるかな・・・」と考えるからです。

しかしそのときは”記念受験”だったので、参考書など全く開かずに、「俺は直前の詰め込みなんてしない」という堂々たる態度で試験を待っていました。

人生がかかった試験の人もいる中で気楽な気分でした。

ちなみに試験自体は無料なので、体験したい方はぜひどうぞ。(私の場合はLCCといえど移動費はかかってしまいましたが)

教養試験(午前)

試験は午前に教養試験があり、昼食、そして午後に専門試験でした。

教養試験は半年前から過去問を買って解いていたので(といっても平均すると週3の一日1時間くらい)、「まあ、こんな感じだよね」という感想です。

決して楽勝だったという意味でなく、「今年も過去問と形式は一緒だな(でも全然解けてない)」という感想です。

教養試験は大学入試に近いものがあり、懐かしみながら解いていました。

久しぶりに試験という感覚を味わえたのと、試験問題を真剣に解くことができたのは良かったと思います。

過去問を買って家で真剣に解いてみようとしても、邪魔が入ったり誘惑に負けたりするので、本当の試験会場で真剣に解いてみるという体験は良いことだと思います。

何より無料なので、記念体験としては良いです。

昼食

昼食はキャンパス内の好きな場所で弁当などを食べます。

たまたま知り合い同士で試験を受けている人は、「あの問題の答えは〜〜だった」とか、話が盛り上がっていて、知り合いと受験する人もいるんだなと思いました。

当然私は一人だったので、大学のベンチでサンドイッチを食べて過ごしていました。

専門試験(午後)

午後の専門試験でようやく、お試し受験の意味を痛感します。

全然解けなかったのです。

専門試験についても過去問を試験の1週間前くらいに買いました。

でもその過去問を見ても難しそうだったので、「まあ、お試し受験のときに真剣に解いてみよう」と考えていました。

そして本番で真剣に解いてみた結果、全く解けず、勉強無しで立ち向かうなんて無謀”ことだとしっかりわかりました。

試験後の結論

お試し受験が終わり、自分なりの結論を出しました。

  • 教養試験は問題に慣れれば行けそう暗記でなくコツな気がする。
  • 専門試験は勉強しないと無理。それも生半可な勉強じゃなく、本気で時間をかける必要がある。(過去問だけじゃなく参考書も必要&暗記も必要)

 ↓

【結論】今の残業が多い勤務先に勤めながら専門試験の勉強をするのは無理!

 

皆さんは私のように専門試験の過去問集を買う必要はありません。

私は受験後に中古本屋で過去問集は買取に出しました。

皆さんは本屋で手に取って中身を見ていただければわかります。

法学・経済学・統計学等の専門的な問題が出題され、勉強無しでは立ち向かえないことがわかります。

もし問題を見て「頑張れそう」と思った人だけ、頑張っていただければと思います。

私は感覚的にも無理だと悟り、当然この試験には不合格となりました。

ですがせっかくの記念受験、一応数結果を見てみようと思い点数開示(郵送で希望者のみ)を依頼してみました。

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試験結果(点数)とまとめ

点数開示は郵送で行われました。

封筒を開けると自分の点数と、点数に対する評価も書いていました。

教養試験:50問中25問正解(一応、合格圏内らしい)

専門試験:50問中10問正解(当然、合格圏外)

かくして、私は専門試験を諦めることにしました。

それでどうしたかというと専門試験のない”社会人経験者枠の試験を受けることにしたのです。

 

もし30歳以下の社会人で新卒向けの公務員試験を考えている方がいれば、ぜひ記念受験をしてみることをおすすめします。

無料で受験できますし、受験者や会場の雰囲気を味わえるし、試験問題に真剣に取り組めるからです。

試験問題は持ち帰りできないので、帰って復習はできませんが、結果も開示してくれるので、自分の実力がわかります

何より専門試験の難しさがわかると思いますので、軽い気持ちで受けてみていただければと思います。

 

↓そんな私がその後、公務員試験に合格した際の攻略法を紹介してます!

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