2度目の公務員試験(社会人経験者枠)"前編"〜恐ろしく怠惰な勉強習慣〜

一次試験
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30歳手前で公務員試験(上級)を一度受けて、見事に落ちた私ですが(お試し受験だったので…)、受ける試験を”上級枠”から”社会人経験者枠”に変えて受験したときの話をまとめました。

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上級試験のお試し受験後

社会人経験者向け試験の発見

上級の試験を受けて、専門試験が100%無理だと飽きられた私は、「もう公務員転職は諦めるしか無い」「今の現状から脱却するには、他の民間企業に転職するしかない」「でも、今の企業のように優良企業と思っていたところでも、将来どうなるかはわからないしな…」なんて考えながら帰路につきました。

しかしわざわざ往復2万円かけた手前、公務員転職を応援している妻に「専門試験で点数取れる自信無いから諦めることにした」とは言えません。

LCCで帰路につく途中に、言い訳を考えながらもネットで色々検索してみると、“社会人経験者向けの試験”というものがヒットしました。

そこで詳しく調べてみると、「社会人経験者向け試験は、専門試験が必要無い」という、その時の私にピッタリの文言を目にしました。

あまりに都合の良い試験に、すぐには信じられずにいましたが、自分が希望する自治体のHPを見ると、社会人経験枠の試験があって、上述の通り「1次試験は教養試験と小論文のみで、専門試験は無く、2次試験は面接・グループディスカッション等」とのことです。

「これを受けるしかない!」

と意気込み、来年の申し込み日が早く来ないかと願いました。

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2年間の辛抱

運良く、今の自分にピッタリの試験を見つけた私でしたが、受験資格をよく見ると

「民間企業で5年以上の勤務歴がある方」

という記載があり、見事に対象外ということがわかりました。

私は留学や就活浪人の時期があり、人より社会歴が浅く、条件に達するにはあと2年待つ必要がありました

もと勤務先での2年間

早く元勤務先を去りたかった私としては、「2年間この職場で耐えるなんて辛すぎる…」と思いましたが、職歴詐称などする勇気は無かったので、2年後の希望を夢見てじっと待つことにしました。

そんなせいか、「2年後に受けたら受かるものだ」と脳ミソが拡大解釈してしまい、勤務先で嫌なことがあっても「どうせ2年後に公務員になるから」と思って凌ぐことができました。

部長から「なんでこの案件まだやってなかった!」と怒られても、「(そもそも人が足りてなくて仕事回ってないのは、マネジメント側の責任だろ!担当者に責任を押し付けるな!)」と毎回憤慨しそうになりましが、「どうせ数年後には会社辞めて公務員だから関係ないか〜」の精神です。

そんな無意識に行われたセルフマインドコントロール(本能的な現実逃避)でしたが、大体のストレスはこれで乗り切ることができました。

今の会社に不満を持ってストレスを抱えている人にはおススメです。ただし、数年後の試験に落ちたときの反動は計り知れないので、玄人向けです。

試験に向けた勉強

また、もちろんその2年の間に、みっちり教養試験の勉強と面接・小論文対策をしておこうと考えていました。

しかし、人間そんなに優秀ではないので、「教養試験なんて短期記憶だから、あんまり早くしても抜けていくでしょ」という思考を繰り返していくうちに、あっという間に2年が経ちました。

「そろそろ動き出さないとヤバイか」「とりあえず来週から本腰を入れよう」という思考の繰り返しを何度か行い、気付いた時には試験まであと4ヶ月という時期になっていました。

「あれだけ2年後はと意気込んでいたのに、この有様か…」と何度も自省しましたが、「そもそも公務員試験なんてそう簡単に受かるものじゃない!」「今回も力試しで受けてみよう」とここでもポジティブ思考を利用して、なんとか試験だけは受けようと自分を鼓舞しました。

前回、上級試験で落ちた地方自治体の”社会人経験者枠”の試験の申し込みをWebで行いました。

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試験に向けた勉強方法

先人たちの知恵

試験勉強については、既に社会人経験者枠の試験に合格した先人たちのブログを複数参考にして、大体皆が平均的に語っている方法を真似することにしまし。

また、詳しい勉強方法については別記事でまとめますが、大まかに言うと、「教養試験における“捨て科目”は一切勉強せず、それ以外の点数を稼げる大事な科目の過去問を解きまくる」というものです。

過去問集を買うとわかりますが、教養試験にも色んな科目があり、出題範囲広すぎるので、全ての科目を勉強するのは非効率すぎるし、山を張るなんてことも絶対不可能です。

ゆえに、初めに捨て科目以外の科目のみを過去問で勉強することに決めてスタートしました。

社会人の勉強時間の制限

当時、私は妻と生まれたばかりの子供がいたこともあり、仕事を辞めて一年だけ公務員試験の勉強を頑張るなんてことも無理で、元勤務先先であくせく働きながら、勉強をしていました。

「平日は仕事に行く前と行った後で1日合計4時間」「休日は1日6時間」等といったペースで勉強していたというブログもありましたが、私には無理でした。

普段、残業で帰りは22時が通常であったため、「平日は帰宅後に2時間」、また、子供は生まれたばかりで世話もしたいため、「休日も平日と同じく2時間」と定めました。

しかしそれも2週間続きませんでした…

平日は帰宅して夕飯を食べて、風呂に入ったら23時で、初めの頃は気合いを入れて過去問を解きまくっていましたが、慣れてくると睡魔との戦いになります。

「今日こそは!」と頑張りますが、最終的には問題を見て3分で寝れる身体になりました。まさに条件反射で、不眠症の方にはおススメです。

休日も思いっきり子供の世話をした日は、平日より疲れているし、せっかくの休日、美味しいものを食べながらお酒も飲みたいと思うので、酔っ払って勉強なんか成立しませんでした。

今、仕事をしながら公務員試験の勉強をされている方で、継続的に勉強できる人は意志が強くて立派だと思います。

私は、仕事が定時上がりでないことと、子供がいることを言い訳にして勉強しなかった人間ですので。

次の記事に続きます。(次は、試験直前から合格発表までをまとめます)

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