民間経験者採用の同期の出身企業・大学は?民間から公務員に転職した人の傾向について

公務員
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民間から公務員への転職試験受験を考えている人で、果たして自分がそれにふさわしい人物なのか?と気になる方は多いと思います。

採用される前の私も、知り合いに公務員に転職した人などいなかったため、その一人でした。

働きながら勉強するのは覚悟がいりますし、「ひょっとして無駄な努力をしているんじゃないか?」と心配になる人もいるかと思います。

そこで、私と同じ民間経験者枠の転職試験を受かった同期と身近な先輩の経歴の傾向をまとめたいと思います。

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民間経験者同期らの経歴について

出身企業について

私は某大手電気メーカーに勤めており、公務員とは無縁の世界でした。

同期はというと、金融、食品、広告、医療等とまばらな業種の出身の人たちでした。

金融関係(特に地銀)からの公務員転職はやはり定番らしいですね。

地銀など地元志向の方が転職するとなると、地方公務員なのでしょうか。

銀行の仕事は知りませんが、業務的にも似ている部分(決まりを遵守するとか?)があるのでしょうか。

また、その他の業種の同期ですが、聞く限り公務員とは全く無縁な仕事をしていたようです。

企業のレベルとしては、7割が大手(私が名前を聞いたらわかる企業)に勤めていました。

企業名を聞いて、「なんで辞めちゃったの?」と思う企業もいましたが、私の元勤務先でも言われることがあったので、企業の内情は中にいる人しかわからないものですね。

これを聞くと、「良い企業に勤めている人しか採用しないんじゃないの?」とも思われるかもしれませんが、全然知らない企業に勤めていた人も3割程度いました。

「良い企業の人ばかりを採用している」かもしれませんし、「優秀な人を採用したら良い企業の人だった」のかもしれません。

ちなみに民間経験者の先輩たちも、聞いた限りでは、通信・商社・自動車関係など業種は様々です。

大手企業の名前を多く聞きましたが、おそらく大手以外の方で自ら企業名を話す人はいないと思いますし、皆が大手出身というわけではないと思います。

出身大学

同期の出身大学は旧帝国大学4割、MARCH・関関同立3割、地方国公立1割、その他の2割といった比率です。

ちなみに同じ職場の新卒から公務員になった同僚は、その自治体のある地域の旧帝国大学、地方国公立、私立というように地方色が強い印象です。

それと比較すると、民間経験者は関東や関西の大学を出て、民間で働いた上で、自分の故郷にUターンしてくるといったケースが多いようです。

私の元勤務先は、大手メーカーだけあって東大、京大、阪大、早慶出身者だらけで、偏差値55以下の地方国公立大卒の私は面食らいましたが、当然ながら地方自治体ではその傾向はありませんでした。

学歴についても、履歴書にはしっかり書くので、考慮されないことはないと思います。

しかし、偏差値が低めの私立大卒の方も同僚にはたくさんいるので、大手の民間企業ほど学歴は重視されないのではないかと思います。

出身地域

公務員転職する理由として、故郷へのUターンという理由が多いため、出身地域がその自治体である同期が多いです。

しかし私のように、自治体のある都道府県の近くの都道府県出身の人も多いです。

割合的には、自治体のある都道府県出身者6割、その近隣の都道府県出身者4割といった具合です。

私は、今の自治体のある都道府県の大学に通っていたので、縁がないわけではないですし、その都道府県の方が故郷より発展していて便利だったので、「自治体に就職するならココ」と決めていました。

同期でも都市の発展具合で、故郷にはUターンせずに今の自治体を選んだという方は多かったです。

また民間経験者の先輩で、自分の出身ではないが、妻の出身都道府県であり、実際に住んでみると便利だったので、今の自治体を受験したという方も、驚くことに複数いました。

民間経験者でない職場の方も、意外と他の都道府県出身という方も多いので、採用において出身地はあまり関係ないと思われます。

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私なりの考察

以上が私の同期や身近な同僚の出身企業・大学・地域ですが、あくまで1つの自治体の話であり、別の自治体では違っているかもしれません。

特に私の自治体は、比較的倍率が高く、人気があるため、採用者のレベルも高めなのではないかと思います。

しかし必ずしも経歴が優秀な人しか採用しないというのとも無いと私は考えるため、以下に私なりの考察をまとめます。

出身企業と出身大学

出身企業が大手であったり、偏差値の高い大学出身であることに越したことはありません。

しかし、いくら頭が良くて一次の筆記試験で高得点を出して通過したとしても、二次試験で必ずグループディスカッションや個人面接があります。

そこでコミュニケーション能力や立ち振る舞いも良ければ、相乗効果となって評価がグッと上がりますが、もし悪ければ、「経歴は良いけど頭でっかちで融通が効かなそう」と評価される可能性もあります。

現に、私が受験した際も見るからに賢そうな人がグループディスカッションのときにうまく立ち振る舞うことができておらず、結果的に不採用となっており、代わりに経歴が良くないが向上心が高く、人付き合いが上手い人が採用されていました。

ゆえに経歴というのは、採用試験において「装備」でしかなく、それを使う人の中身が伴っていれば相乗効果を生みますが、装備に反して中身が伴っていなければマイナス効果を生むものだと思います。

心構えとしては、経歴が良い方は、より自分が優秀であることを証明する装備に見合うように自分をアピールし、経歴が良くない方は、それを覆す自分の個性でアピールするよう気をつけることです。

私自身、学歴はそれほど良くはありませんが、学生時代に変わった経験をしていたので、それを就活でアピールし、私の出身大学の人ではなかなか受からない企業から内定を貰いました。

そして転職試験の際にも、そらをしっかりアピールするための志望動機を語るようにして、採用を勝ち取ることができました。

出身地域

地方自体を受験するにあたり、「自分の出身地ではないけど採用してくれるのか?」と心配する方も多いと思います。

前述しましたが、実際に出身地でないのに採用されている方は民間経験者でもいますし、新卒で採用された人でも多くいます。

地方自体はどうしても同じ出身地の人が受験するので出身が偏りますが、そんな中でも別の出身地の人の話をたまに聞くと面白かったりします。

仕事においても、その地域のことしか知らずに仕事するよりも、別の地域のことも知った上で仕事すると、色んなアイデアが出てくる可能性もあります。

ゆえに別の出身地の人も、かえっえ採用においては重宝されるのではないかと思います。

面接はいかに個性をアピールするかが勝負です。

もし全く経歴や能力が同じ評価の受験者が二人いて、そのうち一人が全く別の出身地の人であった場合は、「なんで出身地じゃないのにウチを受験するの?」という風に、そちらの志望理由の方が気になるはずです。

ただでさえ同じ出身地の多い組織の中で、わざわざまた同じ出身地の受験者を優先して取ることはないはず。

ゆえに、むしろ違う出身地の方が有利に働くのではないかと思いますし、それを利用してもっともらしい志望理由を語ることができれは、高評価に繋がると思います。

いま、公務員転職を考えている方で、「自分なんかが受験しても無駄な努力なんじゃないか」と心配されている方は、この記事を読んで考え直すのもアリだと思います。

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