公務員になって驚いたこと〜人間関係編〜(みんな真面目?職場結婚が多い?等)

ストレス
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前の記事では「公務員になって驚いたこと」の職場環境や設備に関する内容をまとめました。

この記事では、"人間関係"に関することを書きたいと思います。

私は公務員転職前は某メーカーで働いていましたので、あくまでそことの比較になります。

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①みんな優しい

あくまで私の感覚ですが、基本的にみんな優しい気がします。

というのも、以前勤めていた職場は、みんな常に忙しく、話しかけに行くと「(今度は何の仕事を持ってきたんだ?)」とでも言うかのような態度をされることがほとんどでした。

そして近くの席の同僚とも話す暇も無いため、世間話をすることもほとんどなく仕事の話しかしないのが当たり前でした。

しかし公務員になって働いていると、全然違った光景を見るようになりました。

まず近くの席の同僚たちと仕事中にも何かのきっかけで世間話をして談笑し合うという状況がよくありました。

また、廊下ですれ違ったかつての同僚と数分間、世間話をする同僚の姿も頻繁に見ました。

以前の会社では、常に何らかのトラブルが発生していて、上司がいつもピリピリしていたため、隣の席の人と仕事以外の話をする余裕はまるでありませんでした。

また、廊下を歩くときも常に急いでいるので、止まって会話する余裕なんてありませんでしたので、環境の違いに驚かされました。

また、公務員になってからは他の部署に何か依頼に行ったときも、ぶっきら棒な対応を取る人はおらず、「何かありましたか?」という真摯な姿勢で話を聞いてくれる人がほとんどです。

この違いは「忙しさのレベルの違い」という外的要因は間違いないと思いますが、周りの同僚の人間性を見ても、根本的に優しい人間性の人が多いという感じはします。

おそらく民間の場合は、競争社会ゆえに出世欲が強かったり、外向きな人が多い一方で、公務員は出世欲が少なく、そもそも地元に留まりたいといった安定志向の人が多いことも要因になっている気がします。

仕事においても、民間では勝つか負けるか、1円でも高いか安いかの泥臭い競争が市場の中で行われますが、公務員の場合は他所との競争もなく、身分や地位が守られた中で仕事が行われているという環境の違いもあるかと思います。

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②みんな真面目

イメージ通りかもしれませんが、真面目な人が多いです。

前の職場では、一部上場企業ではあったので優秀な方も多くいましたが、中には人付き合いだけで仕事を誤魔化し続けて会社生活を送っていた人もいました(特に40代以上の出世を諦めた人たち)。

大抵そういう人らは、仕事を振られることが嫌いで、何かに理由をつけて仕事を断り、上司もその人間性がわかっていて、年もそこそこなので何も言えず、便利な若手に仕事を振るケースが多かったです。

しかし公務員になってから、そういう人たちと遭遇することが激減しました。

仕事の性質上かもしれませんが、堅実に仕事をこなす人が多く、人間性に難がある人は少ないようでした。

そして、基本的にみんなルールや規則はしっかり目を通して、それに逸脱しないようです。

公務員になりたての頃に、多少重めな委託契約の案件があり、先輩に教わりながら業務をこなしていました。

契約の規則は非常に複雑で、至る所で「地方公務員法第〜条〜項の…」という文言が出てきて、以前の会社の感覚で、「こんなのまさか全部読んでるわけじゃないですよね?」と先輩に聞いて、「いや、全部読んでるよ」と冷静に返されたことがあります。

民間の時は「丁寧さよりスピード」が大切で、「細かいことは気にするな、指摘されたらその時直せ」という仕事のスタンスだったので、これに慣れるには時間がかかりました。

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③プライベートが充実している

これもイメージできると思いますが、プライベートが充実している人が多い気がします。

例えば私の周りには、マラソンが趣味で職場の同僚と同じ大会に出たり、海外旅行が好きでグループツアーを行なっていたりする同僚が何人かいます。

また公務員の特性上、地域のイベント情報が嫌でも入ってくるので、そこで顔を合わせたり、そこから輪を広げていく人も多いみたいです。

以前の勤務先では、休日にまで同僚の顔を見るなんてもっての他だったため、平日以外で同僚と過ごすことなど考えられませんでした。

また、他の部署に所属しているやりにくい人を偶然街中で見かけたときは、お互い気づかないふりをするか、見つからないように逃げていました。

今の職場の場合、街中で職場の人間を見かけたとしたら、ほぼ声をかけるだろうと思います。

④職場旅行がある

私の職場では部内に親睦会が存在して、毎年、幹事たちが忘年会や新年会を企画したり、会員の慶弔費を支払ったり、職場旅行をしたりしています。

活動資金については、部員たちの給料の1%が給料から自動で天引きされていて、それを幹事たちがやり繰りしていました。

この親睦会ですが、部に所属した直後に説明を受けたわけでもなく、給与明細を見るまで会費が天引きされていたことすら気付かなかったので、最初に存在を知ったときは「なんで説明も無しに給料から引いているんだ!」とかなり不満に思いました。

しかし一年目で目立った行動を取るのもよくないし、公務員になってからは労働組合にも入らず、その組合費も取られてなかったので、「民間の時の組合費と考えればいいか」ということで納得することにしました。

本題に戻りますが、この親睦会に入っていると"職場旅行"というイベントがあります。

民間の時は親睦会自体なかったし、職場旅行自体も昔はあったけど最近は無くなったという状況だったため、初めて聞いた時は「公務員はそんな古い文化が残っているんだ…」という感想でした。

しかしそういった職場旅行自体、職場の人間関係が良くないと成立しないし、そういった話をする余裕がなければ生まれません。

今の職場では、職場旅行や飲み会を積極的に企画している人が多く、以前の会社とのギャップに驚きを隠せませんが、それだけ職場の人間関係や労働環境が良いのだと認識させられます。

⑤職場結婚が多い

私が配属された係では、たまたまでしょうが、なんと係員5人中3人が職場結婚でした。

他の係でも職場結婚は多いようで、民間にいたときより明らかに高い比率だと思います。

また、今の職場では女性で出産した後でも職場復帰して、40代・50代になってま働き続けている方が多くいます。

そのため民間のときにはほとんどいなかった"女性管理職"の人数も多く、初めは女性管理職との接し方に慣れないほどでした。

それだけ女性が産後も復帰しやすい環境であり、職場結婚後に子供を産み、その後も退職せずに働給料続けるケースが多いため、職場結婚の人を多く見かける理由の一つなのではないかと思います。

また、「出会い」自体も公務員は比較的少ないのも理由の一つと思います。

実際に私も民間の時と比べて、出張して外部と打ち合わせすることも減り、内部での作業が多くなったと感じています。

また、公務員は接待行為自体が基本的に禁止であり、不用意に業者の方と会うのは好ましくないため、外部との接点が薄くなりがちだと思います。。

そして公務員の仕事は民間と比べても独特で、公務員への風当たりが厳しい中でプライベートでもハメを外すことが許されていないこともあり、どちらかというと内に籠る傾向が強いと思います。

そういった状況において、公務員同士であれば、お互いの悩みや境遇を理解しやすいため、職場結婚の割合も自然と増えているのではないかと思います。

まとめ

まとまりのない話になりましたが、以上が民間に勤めていた私が公務員になって驚いた内容です。

私の以前の職場が特殊だったかもしれませんので、皆さんが同じように感じるかはわかりませんが、何となく公務員の世界のイメージを掴んでもらえれば良いなと思います。

コメント

  1. C⭐︎ より:

    はじめまして。
    わたしも社会人で地方公務員を目指そうかと思っているのですが、参考書はなにを使っていましたか?
    参考にしたいので教えていただきたいです。

  2. nanone523 より:

    Cさん
    閲覧ありがとうございます。教養試験対策で使った参考書は、専ら「地方上級 教養試験 過去問集」の一冊のみでした。あとは小論文対策で、時事ネタが纏まった本を一冊読み切ったくらいです。
    これについては、また記事にまとめたいと思います。

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