公務員転職試験のための勉強時間~働きながらでも合格できます!~

一次試験
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民間企業で働きながら公務員転職を目指す人にとっては、「どれくらいの時間を勉強すれば合格するのか?」が気になるところだと思います。

この記事では、民間企業で働きながら2つの地方自治体に合格した私の体験談を紹介します。

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試験勉強を始めた時期

本格的に試験勉強を始めようと思ったのは、受けると決めた試験の約1年前だったと思います。

と言っても具体的に始めたことは、情報収集と教材購入くらいです。

情報収集

民間企業から公務員に転職した知り合いもいなかったので、ひたすらネットで調べるだけでした。

とりあえず情報収集でわかったことは、「公務員転職は不可能ではないこと」「倍率は高いらしいこと」「しかるべき時期に試験の申込が必要なこと」「試験対策が必要なこと」などでした。

その情報から試験1年前にできることを考えると「試験対策」くらいだったので、ある程度効果のありそうな勉強法を調べてまずは教材を購入することにしました。(私のおススメの教材については以下の記事をご参考ください)

公務員転職試験のための絶対おすすめ教材!〜2つの自治体から内定取得!〜
民間企業で働いていて「公務員に転職しよう!」と思っても、何から始めたら良いかわからない人が多いと思います。 この記事では、民間企業に勤めつつ自治体2つから内定をもらった私が使ったおすすめの教材をご紹介します。

教材購入

とりあえずモノが無ければ始まらないということで、Amazonで過去問集時事ネタ本を購入しました。

過去問集が届くと、本格的に公務員転職に取り組んでいる実感が湧いてきて、気持ちが高まりました。

しかし、いざページをめくると社会人になってからは全然目にしなかった数学や政治、経済の問題がだらけで、段々と冷静になっていくとともに、いつの間にか、「こんな勉強を働きながらできるの?」「こんなの勉強して落ちたとき虚しくならないの?」と自問していました。

「だからと言ってこのまま今の会社に居続けるのか?」とさらに自問することで、なんとかモチベーションを維持するよう心を保ちました。

しかしその後、教材を開く機会はなかなか訪れず、しばらくの間、本棚に置かれたまま日々が過ぎていきました……

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試験3か月前からの踏ん張り

それ以降も、ふと公務員試験のことを考えたときには、教材を開いてみて少し勉強する機会もありました。

しかしページをめくり、途方もない問題数を目の当たりにするや否や、すぐに勉強を打ち切ることのがほとんどでした。

そうこうしていると、なんと試験3か月前に差し掛かってしまいました。(社会人の時間はすぐに過ぎていくものです……)

試験3か月前からの勉強習慣

「このままじゃ、絶対に転職とか無理……!!」

という焦燥感にようやく駆られ、その日から毎日仕事から帰ったら過去問集に取り組むことを決めました。

といっても、私は毎日9時頃まで残業していて、家に帰りつくのが10時頃だったため、そこからご飯を食べたり風呂に入れば11時になります。

「でも、せめて毎日1時間でも勉強しよう!」

と決めて、過去問集をダイニングテーブルに置いたままにするようにし、11時~12時は参考書を開いて勉強する時間にしました。

 

始めの頃は順調に進み、ネットのブログなどを見つつ、「現代文や英語は元々得意だから問題形式に慣れるだけでよいな」とか、「数学や理科系は捨てよう」とか、「数的推理は解き方を覚えた方が良いな」などと自分なりの勉強スタイルを確立してきました。

しかし日中は働きつつ、夜は勉強というライフサイクルもそう上手くは続きません

段々と勉強に新鮮味が無くなっていくと、過去問集を開いて文章を読みながら眠ってしまう癖が完全についてしまいました…

公務員スクールに通っていいない私にとって、公務員試験のことを話せる人も周りにいないため(当然職場では内緒)、モチベーション維持が難しかったのです。

大学受験のときは友達と切磋琢磨してお互いに学力を上げていましたが、社会人の公務員試験勉強は基本的に孤独であり、競争相手もいないため、焦ること機会自体ないのです。

そうやって居眠り習慣はなかなか改善しませんでした…

そして試験1か月前

そんな風に過ごしていると、あっという間に試験まで1か月を切ってしまいました。

夏休みの宿題をギリギリにやる子供と一緒ですが、やっとそのタイミングで自分をケツを叩き、土日も勉強することに決めました。

といっても当時、小さい子供がいて、土日に妻一人に子供の面倒を見てもらうのは難しい状況でした。

また我が家のモットーとして、夫婦が公平に子供の面倒を見ると決めていたので、「受かるかもわからないし、さすがに一人の時間はくれないかな…」と思っていました。

しかし実際に妻にお願いしてみると、妻も公務員転職には賛成していて、土日の3~4時間であれば平気とのことで、意外にも許してもらえました

そこからの土日は必ずカフェで3~4時間だけ集中して過去問を解きまくる習慣を続けました。

カフェで勉強していると家にはない緊張感もあり、コーヒーを飲みながら勉強していると自然と勉強が捗りました。

そうして試験前に過去問集のすべてを解き終えて、特に数的推理の問題は同じ問題を繰り返し、自分の中に解き方を定着させました。

時事ネタの参考書については、内容も面白く、集中して頭を使う必要もなかったため、家で子供が寝た時間に読むなどしていました。

そして小論文のネタになりそうな内容もノートに書きだして、ネタの引き出しも増やすようしていました。

通算の勉強時間は?

以上が試験勉強のために費やした時間です。

試験の1年前は勉強すると決意したものの、教材を開いてすぐ閉じていたので、ほぼ勉強になっていません。(実質、通算0時間)

試験の3か月前からは毎日平日1時間勉強すると決め、最初のころはきちんと続けていましたが、段々とダラダラになって勉強しない日も増え、終いには机で寝る習慣もできました。(毎日1時間x約30日間=通算30時間くらい)

試験の1か月前からは平日に勉強することはほぼ諦め、土日の3~4時間/日に集中して勉強することにしました。(3~4時間x土日2日間x4週間=通算24~32時間)

ということで合計すると、通算60時間くらいだったんじゃないかと思います。

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まとめ

「絶対受からない」とは思わず勉強してみること

お分かりのとおり、実際は試験直前しか勉強していません

ちなみに前の記事でも書きましたが、私は偏差値50強程度の大学出身でそこまで地頭が良い方ではなく、勤め先もメーカーで英語は得意でしたが数的推理や現代社会などの問題の知識は大学受験当時の記憶しかありませんでした。

ですが何とか2つの地方自治体から内定を得ることができました。

なので、この記事は決して自慢したいわけではなく、試験勉強が得意でない人でも、やり方次第で1次試験に合格できるということです。

当時の私のように社会人で仕事が忙しく、勉強する時間が無いという人でも、空いた時間に少し勉強したり、数か月前に気合を入れて集中して勉強すれば、合格の可能性は十分にあります。

「働きながら試験勉強するなんて無理」とか「結局、地頭が良い人が試験に合格してるんでしょ?」とか考えている方はぜひ私の例を参考にしていただいて、「もしかしたら合格できるかもしれないから、頑張ってみようか」と考えを変えていただければ幸いです。

私自身、試験のときは「こんな勉強の仕方で受かるわけがないよな…」と悲観していて、翌年も頑張るべきか悩んでいましたが、予想外にも1次試験を通過したときは心の底から歓喜しました

当時を振り返ってのアドバイス(以降はご参考まで)

当時の勉強法は決して自慢できるものではありませんが、振り返ってみると成功した点もあったかなと思います。

それは勉強の習慣化についてです。

試験の3か月前から勉強していたころは、確かに居眠り習慣もできましたが、とりあえず毎日勉強しよういう習慣はかろうじてできていたと思います。

そうできていたのは、いつも座るダイニングテーブルに過去問集をずっと置いていたからだと思います。

やる気がおきない日でも、とりあえず座って本を開くと、なんだかんだで問題を読んで解き進めていた記憶があります。

最近、本で読んだのですが、人間が変化する上で習慣化させることが何より大事で、そうするためにまず最初のアクションを取ってみることが重要だそうです。

例えばランニングの習慣をつけようと思っても続かない人は、とりあえずウェアに着替えてみるとか、外に出てみるといった最初のアクションを取ることができれば、後は自然と身体が動くようになるそうです。

そして初めから1日5㎞走るなど厳しい目標を設定せずに、1kmでも走って、「よく走ったな」と自分を褒めてあげることで、そこから習慣が身についていくようです。(1km走ることと、全く走らないことでは大違いだと思うことが大事です)

なので、私のようにいつも座る椅子の前や必ず目につく場所に教材を置いて決まった時間になったら必ずページを開くようにし、1問でも良いから初めて見ることで、勉強の習慣が身についていくと思います。

また、やる気がおきなくても、とりあえず教材を持ってカフェに行くというのも、習慣づくりを誘発するアクションになると思います。

ちなみに私が参考にしたのは以下の本ですので、もし気になる方は読んでみてください。

以上、これから公務員転職を目指す方は、ぜひ私の体験を参考にしていただき、「やってみようかな」という気持ちになっていただければと思います。

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