【注意】転職直後の住宅ローン申込みの留意点~まさかの審査落ちで大失敗~

マイホーム
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公務員に転職してマイホーム購入を考えている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、転職後の住宅ローン申請における私の失敗を紹介します。

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競争激化中の地域での土地探し

私は公務員に転職後、すぐに住宅展示場を見学しに行きました。

綺麗な展示場を見てマイホームに憧れましたが、それ以前に土地を購入しなければ話にならないことがわかりました。

土地探しは住宅メーカーも手伝ってくれるのですが、私が住む地域は人口が増えていて、良い土地が市場に出ればすぐに買い手が付くような状態でした。

地価も上がっていて、先延ばしにしていたら良い物件を逃すどころか、高値で購入しないといけなくなるということで、土地探しを急かされる形になりました。

そして色々ありましたが、何とか土地を見つけることができ、住宅ローンを組むことが決まりました。

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最高な借入先からのお断り…

私はケチな性格なので、高い買い物をするときは徹底的に調べるタイプです。

ネットで価格ドットコムなどのサイトを中心に調べ倒して、最終的に当時の固定金利の設定が最安であったARUHIのフラット35を選びました。

ちなみに住宅メーカーは一条工務店に決めていて、同社も独自のフラット35の商品を展開しています。

担当の営業の方からも

「うちのはいかがですか…?」

と聞かれましたが、私が自分で調べて決めるタイプだと知っていたので、

「ARUHIの方が金利が安いので、そっちにします」

と言うとすぐに引き下がりました。

そしてその営業さんがARUHIと直接やり取りを行ってくれることになったのですが、ここで思わぬ問題が発生し、営業さんから電話が入りました。

「残念ながらARUHIではローンを組めないみたいです…」

とのことで、理由を聞いてみると、どうも私が転職したばかりで信用が低いため、ローンを組めないとのことです。

 

転職者がローンを組めにくいことは事前に確認済みで、ARUHIが転職1年未満の人にもローンを組んでくれることも自分で確認していました。

そこで具体的な理由を聞くと、

「転職1年未満の方は、転職して以降の給与とボーナスをすべて合算し、その金額を勤続月数で割って月収を割り出して、支払能力を見るそうです…」

とのことでした。

ここで何が問題だったかというと、転職後初のボーナスです。

私の初ボーナス(6月)は転職して2か月しか勤務していなかったため、通常よりかなり少なかったのです。(確か10数万円だったと思います)

月給は問題なかったのですが、ボーナスがその極端に少ない金額で計算されたため、ローンの支払い能力がないと見なされたようでした。

営業さんは初めての経験だったようで、

「ちょっと私の方でローンを組めそうな銀行を探してみます…!」

と慌てつつも電話を終えました。

まさかの展開だったので、私もネットで調べなおしてみました。

しかし同じような境遇の人もなかなかいないようで、情報が少なかったです。

「このままではせっかく良い条件の土地のローンが組めず、他の人に奪われてしまう…」

と焦りました。

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借入先の新候補発見!

そして営業さんが、一条工務店が提携しているみずほ銀行ならローンを組めそうという情報を貰いました。

すかさず、みずほ銀行の担当者を確認して、自ら支店に出向いて話を聞きに行きました。

しかし金利を聞くと、ARUHIのフラット35より遥かに高く、どうしても納得できませんでした

そのため、自分でみずほ銀行以外のメガバンクである三菱UFJ銀行三井住友銀行にも電話をかけて聞いてみました。

結果はいずれも

「転職後すぐの方はちょっと…」

という残念な結果でした。

それでも納得いかなかったため、地方銀行2つ(地元の第1地銀と隣県の第1地銀)に電話を行いました。

1つは電話口でお断りでしたが、もう1つは「対応できるかもしれない」ということで支店に話を聞きに行きました。

ただ金利が高そうだったので、どうしようか迷っていると、営業さんから電話がありました。

「〇〇銀行(地元の第2地銀)ならローンが組めそうで、しかも特別金利で対応してくれそうです!」

という良い報告でした。

しかし話を聞くと、その銀行の場合は、固定金利(35年間一定の金利)ではなく変動金利(経済情勢により金利が変動)になるとのことです。

固定金利は変動金利と比べて割り高の金利ですが、経済情勢が変わろうがずっと同じ金利なので、ずっと安心できるのです。

「ちょっと変動金利は怖いので、みずほ銀行の固定金利も事前審査を出させてください…」

と返事して、一旦電話を切りました。

住宅ローンは必ずしも審査に合格するかわからないため、複数の銀行に事前審査してもらうことが可能です。

ということで、第2地銀みずほ銀行の2行に事前審査してもらうことになりました。

事前審査で2回のお断り

私の給与関係の書類や、購入予定の土地の書類などひとしきり用意し、2行に提出しました。

そして審査を待っていると、みずほ銀行の担当者から電話があり、

「もしかしたらローンは組むのは難しいかもしれません…」

というお知らせがありました。

その理由は、土地購入から住宅引き渡しの期間が1年以上空く計画になっているからということでした。

土地購入&住宅購入では、土地購入⇒工事着手⇒上棟⇒引き渡しといった4段階でローンを借りるというパターンがありますが、私の場合、この期間が1年を超えるので、みずほ銀行的には難しいかもしれないとのことでした。

そもそもなぜ1年を超えるかというと、一条工務店が人気過ぎて部材発注や業者確保が追いついておらず、工事の順番待ちをする必要があったためです。

そこで一条工務店の営業さんに

「スケジュール前倒しできませんか?」

とすぐに聞いてみても、新人っぽい彼にそんな力はなく、

「先約の方もいらっしゃるので、それは難しいですね…」

という結果でした。

しかし、みずほ銀行の担当者も粘り強く内部で検討してくれて、

「何とかローンを組めるかもしれません」

という返事を貰いました。

 

ひと安心して待っていると、また数日後、みずほ銀行から電話があり、

「別の理由でローンを組むことは難しそうです…」

という悲しい連絡がありました。

話を聞くと、どうやら土地の価値が、みずほ銀行のローンの担保条件に合わなかったらしく、これ以上の内部での説得なども困難とのことでした。

この土地の価値問題については、実は不動産会社がやらかした事が原因ではありますが、複雑なので別の記事で紹介しようと思います。

ということで、足しげく支店に通ったみずほ銀行は候補から外れて、とうとう第2地銀のみしか残りませんでした。

不運すぎる私は、「転職すぐは支払い能力に問題あり」「土地購入と住宅引き渡しまでの期間が空きすぎ」「土地の価値が担保条件に合わない」という3重苦で、もう第2地銀すら無理なんじゃないかと絶望していました。

しかし第2地銀はあっさり審査合格したようでした。

第2地銀の50代と思われるベテラン風な営業マンと直接会って話を聞いたところ、

「一条工務店と提携したばかりなので、多少無理のある案件も通しているんですよ~」

と聞き、そういうことかと納得しました。

さらに、

「土地購入と住宅引き渡し期間の問題については、引き渡し時期を実際より早めた嘘の日程で書類に書いて、行内で承認を取りました。もし後で審査部門から文句を言われても、工事が遅れたせいだと言い訳しときますので大丈夫ですよ~」

とベテランさながらのテクニックまで明かしてくれました。

ということで、紆余曲折ありましたが、何とか最終的にローン審査には合格しました。

まとめ

最終的に、当初予定していた固定金利ではなく変動金利になってしまいましたが、変動金利のためARUHIの金利よりは安い状況です。

また、ローン開始以降も、今のところは金利は上昇していません

今後の日本の経済動向を考えても、コロナもあってインフレは起こりそうにはないので、しばらく金利の上昇も無いかと思います。

以上を考えると、結果論ですが今の選択で良かったのかなと思っています。

(ちなみに、もし不安であれば、途中で固定金利へと借り換えも行うことができます。その場合、諸経費が数十万円かかりますが)

以上のように、私のように転職直後にローンを組む場合は、自分の希望する銀行の審査に合格しない場合もあるため、ご注意ください

また、私の場合はそれ以外でも躓くことがありましたので、ローンを組む場合は転職してしばらく落ち着いてからにするか、事前に銀行に相談する(無料です)のも良いかと思います。

私がローンについて調べていた当初は、このような経験談はネット上にも無かったため、この記事が誰かのお役に立てばと思います。

 

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